じぶんさがしのたび

心に闇を抱えるアラフィフ主婦のひとりごと

介護認定調査に立ち合いました

今日は、母の介護認定調査に立ち合ってきました。

 

2人いらっしゃって、母に質問して、あとは体の動きを見て頂きました。

母が変な返答をしても、温かく見守って下さって、さすがだな〜って。

その後、1人の方と母が隣の部屋に行っている間に、私がもう1人の方からもう少し踏み込んだ質問をされるという流れ。

 

今まで私が感じていた事とか悩んでいたことを肯定してもらえて、何だか涙がこみ上げてきて、ぐっと堪えました。歳を重ねて涙もろくなりつつあります😅

 

調査の結果は1ヶ月くらいかかるそうですが、その前にお試しでデイサービスとか利用出来るそうで、取りあえず、母に合いそうなケアマネージャーさんを探してくれることになりました。

 

結果がどうなるにしても、現状よりはプラスになるのは確実なので、私的にはとっても有り難い🌟

 

そして、私は、母に期待することをやめたら、優しくというか、今までよりもイライラせず怒らずにいられました。

 

薬剤師の仕事をしていた時、今の私のような、認知症の親に付添ってきていらっしゃってた娘さんのことを偉いな〜優しいな〜って当時は感心して見ていたんですが、もしかしたら、今の私のような悟りの境地だったのかもな。。。って。

 

母は、もう段々色々な事が出来なくなる自分に焦るというか、不安になるというか、絶望を感じる時期は過ぎたのかもしれませんが、でもやっぱり情けなくなる瞬間があるのかなと思うと、可哀想だな、酷い憎い病気だなって思ってしまいます。